大阪市の吉村洋文市長(43)が自身のツイッターを更新し、熊田曜子(36)の児童館入館拒否騒動について言及した。

熊田は4日に更新したブログで、子ども3人を連れて児童館を訪れたところ、「大人1名につき、子供2名まで」と入館を拒否されたことを告白。「完全に私のミスです。やってしまった。娘達よ ごめんなさい」とつづっていたものの、ルールの是非を巡って騒動に発展していた。

そんな中、吉村市長は8日に自身のツイッターを更新。この問題について「安全を理由に過度な規制になっていないか」と指摘。「大阪市では原則として市民施設に子供の人数制限を設けていない」とした。

しかし、例外もあるようで、「市民プールは、安全上の観点から保護者1人につき小学校4年生以下の子供は3人までにしている」とコメント。今回の件については、「子だくさんの家庭の子供が利用できない公施設は最小限にすべきだ」とつづっていた。

このツイートに対し、吉村市長のツイッターには、「子だくさんの家庭こそ優遇される世の中になってほしいですね」「臨時職員を雇って、そういう家庭も利用できるようにすべきだと思います!」「大型遊具を有した施設では幼児の安全のために最低限のルールは必要かも知れないですね」というさまざまな意見が集まっていた。