なにより驚きなのが「100円おせち」のバリエーションだ、2017年までは22種類だった「100円おせち」だが、2018年は28種類にバリエーションが増加。塩数の子、味付け数の子、炙り焼き合鴨スライス、えび甘露煮、わかさぎ、あさりが追加されたのである(中部エリアは合計29種類になるとりこと)。

・100円おせちで料理研究家がお節料理を作ったら
シンプルに「100円おせち」を買ってきて皿にパッと盛って食べてもいいが、「しっかりおせち料理っぽくして食べたい!」という層もいるだろう。そんな人たちのために、料理研究家の小林睦美先生が「100円おせち」を使用した組み合わせと盛り付けのバリエーションを披露。もともと100円だった惣菜とは思えないほど豪華で、そしてユニークなお節料理に仕上がった。

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・バブリーおせち重がスゴイ
なにより驚きなのが、「100円おせち」を28種類も使用した、合計2800円となる「バブリーおせち重」だ。実際にこのおせち料理を見ればわかるが、2800円とは思えない豪華さであり、いちばん衝撃を受けたのが札束が重箱に入っている点(笑)。

もちろん札束はバブリーをイメージした演出なのだが、誰もこんな豪華なおせち料理が100円×28種類で作られたとは思うまい(札束はローソンストア100で売っていません)。

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