スペイン有数のぶどうの産地リオハ(RIOJA)の赤ワイン。グラスでもオーダーできます。

ワインを飲みつつ、お皿に盛られたオリーブをつまんで、料理が来るのを待ちましょう。

コシードは、骨付きの生ハム、牛肉、豚の脂身、鶏肉、じゃが芋やにんじんなどの野菜、ひよこ豆(ガルバンゾー)などを壺に入れ、数時間じっくりと煮込んだ料理です。

スペイン版ポトフともいえるコシードは寒い冬の時期の定番料理で、ここラ・ボラでは昔ながらの製法で、土鍋を炭火にかけて調理してしています。多いときは1日で230食~240食ものコシードを作るのだとか。

コシードを注文すると、まず最初にフィディオスという素麺のようなショートパスタの入ったお皿が運ばれてきます。

その後、ウェイターさんが熱々の壺を持ってきて、テーブルのフィディオスの入ったお皿にスープを注いでくれるので、パスタといっしょにスープをいただきましょう。

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