シンガポールを拠点にいつもと違った旅がしてみたい!という方におすすめなのが、シンガポール発着の大型客船で東南アジア周遊を楽しむクルーズ旅行です。
眠っている間に船が移動してくれるので、短い日数でも効率よく複数の国を周ることができます。
「でも、クルーズ旅行って高いんでしょ? お金持ちしか行けないのでは……。」
日本では、船旅に対して「一般人には手が届かないもの」「一生に一度の贅沢」というイメージがあるかもしれません。
もちろんラグジュアリーな船旅もありますし、豪華さを追求していけばそれに比例して旅費も高くなってしまうのは否めませんが、選ぶクルーズ、日数と路線、客室によっては、意外とリーズナブルに船旅が楽しめるのをご存知でしょうか。
今回は、シンガポール発着で周辺の東南アジアの国々を周遊できる「ゲンティン ドリーム」の全ての客室カテゴリーをご紹介しましょう。
・ゲンティン ドリームってどんな客船?
「ゲンティン ドリーム」とは、アジア初のプレミアム客船として2016年秋に登場したクルーズライン「ドリームクルーズ」の第一船となる客船です。総重量15万トン、全長335メートル、19階建て、乗客定員数は3,300名以上を誇ります。
全長335メートルと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、東京タワーを横にしたくらいの長さと言えば、その大きさが伝わるでしょうか。
ドリームクルーズのコンセプトは”アジアンハート&インターナショナルスピリット”。きめ細かなアジアのおもてなしと国際的精神を感じられるクルーズが楽しめるのが特徴です。
・ゲンティン ドリームの客室のカテゴリーは?
「ゲンティン ドリーム」の客室数はなんと1,674室。