大手仮想通貨取引所コインチェックは8月30日、一般社団法人日本仮想通貨交換業協会が制定する自主規制規則およびガイドラインに基づき、2019年10月31日14時以降(予定)にレバレッジ取引におけるレバレッジを5倍から4倍に変更すると発表した。
未約定のレバレッジ取引新規注文がある顧客については、2019年9月30日14時以降(予定)に注文をキャンセルするとしている。また、ポジションがある顧客については、倍率変更後に証拠金維持率が50%を下回るとロスカットが発生するため、証拠金維持率を確認の上、必要に応じて証拠金の追加、またはポジションの縮小などを行うよう呼びかけている。なお、現在、レバレッジ取引の新規注文は停止しているようだ。