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・住民のほとんどが僧侶
ところが1985年にとある出来事が起きます。チベット密教のカリスマ的存在、大僧正ケンポアチュリンポチェがこの地にたどり着き、大僧正を崇める僧侶たちが集まり、いつしかアチェンガルゴンパとして聖地となりました。つまりアチェンガルゴンパに住んでいる人たちはほとんどが僧侶です。僧侶でなくとも信者です。

・思考能力もどんどん下がってい
富士山よりも高い場所に位置する地域なので、長く滞在していると高山病になる可能性が極めて高いのですが、案の定、高山病になりました。頭痛だけでなく、意識が朦朧として、さらに運動していなくとも疲労感があります。思考能力もどんどん下がっていく感じがします。

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