ガラス張りの外観は当時としては珍しく、壁全面から光が差し込む室内はとても開放的です。
構内はシンプルかつ機能的でありながら、そこには美しさも調和しているのがよく分かります。一見すると無機質でありながら、冷たさを感じさせないのはグロピウスの手腕といえるでしょう。
創立から100年を迎えたバウハウス。誕生の地であるヴァイマールほかデッサウ、ベルリンなどで様々な関連イベントが目白押し。またデッサウには今年秋にバウハウス関連の新たな博物館もオープンしたばかりです。節目となる記念の年に各地の関連スポットを巡りながら、バウハウスが辿ってきた歴史と功績を再確認してみてはいかがでしょうか。
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