現在、東京・丸の内の商業施設『KITTE』の1階アトリウムには、スターバックスのロゴが入ったマグカップ型の「小さなおうち」が設置されている。扉を開くと、クリスマスの装飾が施されたリビングルームのような空間が出現する。このユニークなイベントを主催しているのは、家庭用のスターバックス シリーズを展開するネスレ日本だ。

ネスレ日本の担当者は、「家庭でもスターバックスの味を気軽に楽しめることを体験できる機会をご提供したい」と語る。

12月5日までのイベント期間中、ネスレのスターバックス ブランドの家庭用コーヒー製品10種のうち、お好みのコーヒーを無料で試飲することができるという。コンディメントバーで味をカスタマイズして、巨大マグカップの中に入ってしばし静かな時間を楽しむことも可能だ。

フワっとした泡の「カフェラテ」や、甘い香りの「キャラメル マキアート」など、家庭でできる本格的なスターバックスの味が堪能できる。

巨大マグカップの中に設置されたスクリーンでは動画『スターバックスの窓』が上映されており、動画を通じてスターバックスの人気店「富山環水公園店」の雰囲気も味わえる。

スターバックス人気店の店内の雰囲気をアニメーションと音楽で楽しめるデジタル動画コンテンツ『スターバックスの窓』は元々特設サイト上で11月から公開されているが(https://starbucks-no-mado.com/)、今回のマグカップイベントでは、このイベント会場でしか見ることができない特別ホリデーバージョンが上映されている。雪が降る富山環水公園店の中でお客さんが温かいコーヒーを飲んだり、サンタ帽をかぶった犬の散歩シーンがあったりと、クリスマスシーズンのスターバックスが楽しめる。

年の瀬のにぎやかな商業施設で、コーヒーを片手におうち型のマグカップの中の「プライベート空間」を体験してみてはいかが? カップルや家族での利用もおすすめだ。