旅先で、いかにも「ホテル!」という宿泊先よりは、自宅に近いようなホテルのほうが落ち着くことはありませんか?

トルコ最大の都市、イスタンブールには、外資系の大型ホテルや宮殿をホテルに改装した歴史あるホテル、ドミトリーのように部屋もシャワーも共有するといった安価なホステルなど、実に様々な宿泊施設があり、旅の目的や予算によって様々な選択が可能です。

そんなイスタンブールで最近増えてきているのが、アパートメントホテル。特にヨーロッパ側の新市街で増えてきており、ホテルのデザインやアメニティなどはオーナーの趣味やセンスに大きく左右されます。

新市街のトラムのカラキョイ駅から徒歩10分ほど、メトロのハリッチ駅からは徒歩3分ほどという好立地で、観光スポットにもアクセス抜群、さらに周囲の環境も比較的静かで落ち着いたアパートメントホテルが、フラッツ・カンパニー・カラキョイ・アパートメントです。

決して大型のホテルではないのにも関わらず、フロントでは24時間体制でホテルかたが待機してくれており、さらに夜間はエントランスでセキュリティコードを押さないと扉が開かないようになっているので、セキュリティ面も安心です。

シンプルで洗練されたデザイン、インテリアはミニマムであるにも関わらず、必要なものはしっかりと揃っている部屋は、入った瞬間からまるで自宅に帰って来たかのようにくつろぐことができる空間です。大きめのチェストの中には備え付けのハンガーや棚も内蔵されており、数日ゆっくりと滞在するためにスーツケースの中身をすべて取り出して収納しても十分に収まるほどです。

各部屋にはキッチンがあり、ケトルやティーセットはもちろん、まな板や包丁、食器やスプーン、フォーク、ナイフ、フライパンなどの調理器具も揃っています。毎回外食するのも旅先ならではの楽しみかもしれませんが、日本から特に何も持ってこなくても、スーパーで買ってきたものをホテルの自室で調理することができ、その土地で暮らしているかのように部屋で過ごすことができます。

スポンジや洗剤、さらに調理の際に出るごみを入れるための専用のボックスまで備え付けてあるので、料理の後処理にも困りません。

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