大手暗号資産(仮想通貨)取引所のビットフライヤーは9日、次世代高速ブラウザ Brave を提供する 米Brave Software(ブレイブ・ソフトウェア)の子会社で、ブロックチェーン関連業務を行う Brave Software International SEZC と、暗号資産領域で、業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
ビットフライヤーは 4月にBraveブラウザ上で流通する暗号資産であるベーシックアテンショントークン(BAT)の取り扱いを開始した。今回、さらなる連携強化を目的として、今後 Brave ブラウザのユーザー向けに、暗号資産ウォレット機能を共同開発するとしている。さらに、共同でマーケティング活動を開始し、暗号資産及びブロックチェーン技術の更なる普及並びに顧客の利便性向上を目指していくと伝えている。