ソーシャルゲームの企画・開発を行うオルトプラスの子会社であるOneSportsと、スマホゲームの開発・配信を行うアクセルマークは9月30日、共同でスポーツを題材とした新作ブロックチェーンゲームタイトルの企画開発を行い、LINEがの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」上での提供を行うことに合意したと発表した。

OneSportsは、数々のメジャースポーツゲームの企画開発やサービス提供を行う、スポーツ関連事業に特化した会社。アクセルマークは、ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント -CARD GAME-」などを展開している。

今回の提携により、OneSportsの持つスポーツゲーム開発に対する知見やノウハウと、アクセルマークの持つブロックチェーンゲームの実績を組み合わせることで、スポーツファンをターゲットとした新しいブロックチェーンゲームタイトルの開発を目指す。

また、プラットフォームとして使い慣れた親しみやすいインターフェースからブロックチェーンの操作ができること、安心して取引ができる環境が整備されていることなどから、LINE Blockchainでの提供を決めたという。これにより、これまで暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンに馴染みのない人々を含めたより多くのユーザー層に遊んでもらえると判断したとしている。