草木がどんどん紅葉する季節、ソーシャルディスタンスに気を配りながら、秋のお出かけを楽しみたいと考えているかたも多いのではないでしょうか。

兵庫県の都会のど真ん中、新神戸駅からロープウェイであっという間にアクセスでき、大自然の中に身を置くことができる「神戸布引ハーブ園」は、「密」を避けながらハーブを中心とする四季折々の植物に触れることができる、日本最大級のハーブ園です。

自然に触れてリフレッシュしたいな、というときのお出かけ先にピッタリな「神戸布引ハーブ園」の魅力をご紹介しましょう。

「神戸布引ハーブ園」の一つ目の魅力は、都会からのアクセスが簡単なことです。新幹線と神戸市営地下鉄の停車駅である新神戸駅からロープウェイに乗り換え、ハーブ園がある山頂まで一気に登ることができます。ロープウェイからはどんどん遠くなっていく神戸の都会の景気を眺めることができ、非日常感を味わうことができます。

二つ目の魅力は、神戸にいながら異国情緒を味わうことができることです。

山頂に到着しロープウェイを降りると、四季折々の草花とヨーロッパ風の建物が出迎えてくれます。この建物はドイツのヴァルトブルク城をモチーフに造られたものです。季節によって装飾も変わり、まるでヨーロッパの街の一角で散策を楽しんでいるかのような気分に浸ることができます。

建物の中では、ハーブ製品を中心としたアロマエッセンスや石鹸などの商品が販売されており、お土産探しにもぴったりです。建物に囲われた中庭はテラス席のようになっており、ドイツフェアが開催されているときは昼間からソーセージやビール、ワインを自然の中で楽しむこともできます。

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