サッカーの長友佑都選手が、新型コロナウイルスの中和抗体検査・抗原検査サービス「Check Station」の応援アンバサダーに就任した。「Check Station」は、法人向け健康支援事業を行っている株式会社サステナブル・プランニングが手がけるサービスである。
中和抗体とは、新型コロナウイルスの突起物に付くことで、人の細胞への侵入を防ぐ働きをする抗体である。中和抗体の有無を検査することで、ウイルスに感染しにくいかどうかを調べるのだ。
「Check Station」は、新型コロナウイルス中和抗体検査キットだ。市場で流通する大半の検査キットと違って、「2段階方式」を採用している。2段階方式とは「スワブ(綿棒)」で採血を2回に分けて行うもので、検出精度が高いというメリットがある。
わずか10分という短時間で中和抗体があるかどうかを調べられるという特長も「Check Station」は有している。
大切な人たちと過ごす時間を取り戻すために
長友選手を応援アンバサダーに起用した理由だが、サステナブル・プランニングによると「当社の考えと長友選手の健康への意識・行動が合致し、応援アンバサダーに就任していただく運びとなりました」とのことだ。
一流のアスリートとして身体のコンディション作りのために、トレニーニングはもちろんのこと、健康状態のチェックを欠かさない長友選手の考えが「Check Station」の応援アンバサダーにふさわしいと判断したのだ。
長友選手は今回の応援アンバサダー就任について、以下のコメントを発表している。
「僕には家族、チームメイト、サポーター、友人、恩人、ビジネスパートナーなど大切な人がたくさんいます。
その大切な人たちと一緒に過ごす時間はかけがえのないものですし、1日でも早く取り戻したいと思っています。
僕はその大切な人たちを思いやる気持ちを忘れないようにしていますし、アスリートとして、一人の人間として、日々自分自身のコンディションをチェックしベストな状態を維持できるよう努めています。
中和抗体検査は大切な家族や仲間と一緒に過ごす時間を取り戻すためにも、大切な人たちを守るためにも必要なものだと考えています。
皆さん、ともにコロナ禍を乗り越えましょう!」
「Check Station」の販売価格は1箱(法人・企業向け10キット入)27500円(税込・送料別)。購入はこちらのサイト(https://www.healthy-stand-japan.com/)から行える。4箱以上から送料無料となるとのことだ。