株式会社Spartyが2020年5月より発売を開始した、パーソナルスキンケアブランド「HOTARU PERSONALIZED(ホタル パーソナライズド)」。その「HOTARU PERSONALIZED」がブランドリニューアルを行ない、7月28日より発売を開始。同日には、リニューアルに関する発表会が行なわれた。
「HOTARU PERSONALIZED」は、オンライン上で診断を受けると、その人に合ったスキンケアアイテムが送られてくるというサービスが特徴。
今回のリニューアルでは、利用者ひとりひとりに合ったものを提供するパーソナライズの部分にさらに力が入れられるという。
新コンセプトとして「これが、私の答え。」を掲げ、約10万人の肌診断データを活かすことでパーソナライズ精度を向上させ、配合成分の大幅アップデートも行なう。
その他、食事や生活習慣、スキンケアの方法など、美肌のためのプラン提案なども開始して、ユーザーの肌作りのサポートも行っていくとのことだ。
成分に関しては、新しいローションとモイスチャライザーは、肌バリア成分の5種のセラミドと、保湿成分の15種のアミノ酸を含み、トラブルのない肌をサポートする。また、自然なハリツヤ肌のためのグロースファスターや、たるみ毛穴に働きかけるパルミトイルトリペプチド-5、乾燥によるくすみに働きかけるオリゴペプチド-34、乾燥による小じわに働きかけるバクチオールなども配合される。
モデルのソンイさんもスマホでの診断にチャレンジ
今回の発表会には、自身のライフスタイルブランド「SWU」のプロデュースも手がけているモデルのソンイさんが参加した。
ソンイさんも壇上でスマホを使った診断にチャレンジ。「現在悩んでいる肌のトラブル」「ニキビができる箇所、シワが気になる箇所」「スキンケアの基本習慣」「好きで、週3日以上食べるもの」などの質問に回答し、好きなパッケージデザインカラーとテクスチャーを選ぶことで、ソンイさんに合ったスキンケアアイテムが選ばれた。
ソンイさんはわずかな時間で診断が終了したことに感心しながら、「今日処方されたものを使うのが楽しみ」とコメントした。
「HOTARU PERSONALIZED」の利用者が送られてきたスキンケアアイテムに関して使用感をフィードバックすることで、さらにパーソナライズの精度が高まる仕組みになっている。自分の肌に合うスキンケアが分からないという“スキンケア迷子”の強い味方になることだろう。
Spartyは、今後は今秋に美容液、来年にはスキンケア新製品を発売する予定。さらには年内には常設の店舗を出店するなど、オンライン以外での展開にも力を入れるとのことだ。