倉敷美観地区の観光施設やお店の多くは夕方には閉まってしまうので、美観地区観光は日中早めの時間に訪れるのがマスト。けれど、日中の観光を終えた後、夜のとばりが下りる頃に再び美観地区に足を運ぶと、1度で2度おいしい旅になります!

倉敷を訪れる観光客のほとんどが夕方には帰ってしまうので、夜の美観地区を訪れると、驚くほどひっそりとしています。

混雑している日中の美観地区はある種のテーマパークのようですが、日が落ちてひとけがなくなると、「タイムスリップ」という言葉がぴったりの別世界。

歩いているのは、筆者と同じように夜の美観地区の写真を撮りにきた数人の観光客と、夜の散歩を楽しむ地元の人々だけ。これなら、昼間は人波で難しい写真だって撮り放題です。

素敵な写真をたくさん撮りたいなら、完全に日が落ちた後よりも、まだ空に青みが残っている時間帯がおすすめです。

柳並木の倉敷川沿いや大原美術館、かつて倉敷町役場だった「倉敷館」もライトアップ。白壁とオレンジの光が織り成す光景は、どこか切なくもあたたかい気持ちにさせてくれます。

川の水面に白壁の建物が映る光景もまた、ため息が出るほど幻想的。

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