ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が5日昼過ぎに自身のツイッターを更新。旧統一教会と自民党の関わりについて「実態解明の『必要がある』は80・6%、『必要はない』は16・8%」とする共同通信による全国電話世論調査の結果について私見を述べた。

ひろゆき氏はこの日、共同通信社が30、31両日に実施した全国電話世論調査で、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政界の関わりについて実態解明の『必要がある』は80・6%、『必要はない』は16・8%だった」と報じる東京新聞の記事について「実態解明のためには、統一教会からお金をもらってる自民党の末松信介文科大臣が宗教法人法78条の調査・報告の権限を使う必要があります」と反応した。

さらにその後、この投稿を引用する形で「統一教会の調査は、宗教法人法を根拠にした末松文科大臣の調査権限の他に、東京都公安委員会の管轄の警視庁を動かすという手もあるのですが、小池都知事はダンマリなんですかね、、、」と小池都知事に対しての不満を表明した。

ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「取り締まる側と取り締まられる側が癒着してる」「こういう話題に自ら触れないのが小池さん流、、、ひろゆきさんが頑張って飛び火させたら動くかも?」「ひろゆきさん、徒党を組んでやったほうが効率いいですよ 仲間見つけてチームでやりましょ」「今後ダンマリのままで居たらなら利害関係がありと見て取れますな」など、さまざまな意見が寄せられていた。