ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が13日に自身のツイッターを更新。第二次岸田改造内閣の副大臣と政務官54人のうち、少なくとも20人が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とパーティー券の購入や会合への出席などで接点があったことを本人や事務所が認めたという記事について私見を述べた。
ひろゆき氏はこの日、東京新聞が12日に報じた「旧統一教会と接点、副大臣・政務官でも20人 内閣改造しても…自民議員と根深い関係」という記事について「岸田新内閣の統一教会と接点、大臣は7人。副大臣・政務官でも20人。自民党の中で統一教会と関係ない人が少な過ぎて、統一教会関係者を抜きに組閣は出来ないのかな?」と疑問を呈し、「それとも、統一教会と決別する気がないという意思表示?」と反応した。
ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「バラされたくない何かがあるんじゃないかな~」「今後は関係を断つって言葉だけ信じろって言われてもね…宗教法人に対する法案の一つでもあればいいのだけれど…」「なぜ決別するってはっきり言えないんでしょうかね」「一体化してたんでしょうね…。選挙時は特に」「『自民党は統一教会の助けがないと困る』ということが、よ~く伝わってきちゃっているような...」「知らない間に、蔓延ってしまっていて手遅れ感ありますね」「統一教会と創価学会で運営されてる国」など、さまざまな意見が寄せられていた。