YouTuberで実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏(33)が3日、自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。俳優・香川照之(56)が、銀座クラブのホステスの下着を剥ぎ取るなど“セクハラ行為”を行ったとする一部週刊誌の報道について私見を述べた。
この日、青汁王子は『アフリカを旅してる間に大変なことが起きてた』と題したYouTubeライブの配信内で、香川の“性加害”報道に触れ「結局ね、これ一番悪いのは香川さんもめちゃくちゃ悪いし、店もめちゃ悪いと思ってます。銀座のクラブってママがいて、ママが絶対なんですよ」としたうえで「店が止めなかったのが原因だと思う」と指摘した。
また、銀座のクラブという特殊な環境について、「これ僕の推測ですけど、結局上客だったりとかお金を落としてくれるお客さんには強く言えないのが銀座の仕組みなんですよ。一方で、銀座のお店のいいところって、社会的地位の高い人やお金持ちが高いお金をたくさん払う代わりに、その中で行われたことは絶対内密にするよっていう安心感があるから成り立つんです」と語った。
その一方で、過去の出来事が今になって表面化したことに対しては「3年前のことが今明るみに出るってことは、何かしら香川さんを潰したいっていう組織が、勢力が動いてる可能性が高いと思います。今頃ね、数年前の話がこうやって大々的に出て炎上するっていうのはなかなかないですよ。すでに裁判も取り下げられているし。本人が訴えられているわけじゃないんで。ましてやこんな大和田常務さながらのワンショットみたいな写真も流出したわけじゃないですか。何かしらの力が動いていると僕は思います。怖いですね。マジで」と持論を展開。「結局、酒は飲んでも飲まれるなってことですね」と戒めていた。