ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が14日に自身のツイッターを更新。全国霊感商法対策弁護士連絡会が1996年、オウム真理教に解散命令が出されたのを受け「統一教会にも解散請求を」と文化庁に何度も申し入れ多ものの、「解散請求まではできない」と反故にされてきた経緯を伝えるツイッターの動画に言及した。
ひろゆき氏はこの日、『情報ライブ ミヤネ屋』が2日に放送した動画とともに「本村弁護士『解散命令は難しい?→そんな事はありません!文化庁宗務課が勝手に法令を解釈してテキトーな事を言っている。条文上はそんな制限はない、過去の違法行為で充分該当している。最終的に判断するのは裁判所、文部科学大臣は申立をするだけ、やらなかったのは怠慢でしかない。』#ミヤネ屋」と伝えるツイッターに反応し、行政の怠慢が統一教会の野放しを生み出したのに、未だに怠慢を続ける岸田内閣。本村弁護士熱い。」と私見を述べた。
ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「怠慢じゃなくて癒着でしょ?」「やりたくないんでしょうね。繋がりが強すぎて。ある意味できないんでしょう。本当に残念な現実」「検討しかしてないもん岸田」「怠慢では無いんですよ、きっと。だって、違法な組織に支援された人達は、その違法な組織を守る事を一生懸命してるんですから」「一番の元凶はそう言う輩を選んだ国民。と思う」「官僚の中に隠れ信者がいるのではないでしょうか」など、さまざまな意見が寄せられていた。