「長期滞在したくなるかどうかのポイントはこれ」という人も多いのではないでしょうか。

チェンマイはバンコクに比べるとずっとスローな町。特に旧市街には高い建物がないので、空が広く、「普段よりものんびり歩こう」という気持ちにさせてくれます。

大都会バンコクも刺激的で楽しみが尽きませんが、高層ビルがひしめき合い、渋滞が慢性化しているバンコクに長くいると疲れてしまうという人は少なくないはず。その点、空気感がのんびりとしていて、癒し系のチェンマイは長くいても疲れることがありません。

むしろ、暮らすように長く滞在したほうがその魅力を深く味わえる町だといえるでしょう。

もちろん、観光地としてのポテンシャルも高いチェンマイ。ワット・プラ・シンをはじめ、旧市街とその周辺には大小たくさんのお寺がありますし、郊外に足を運べば「天空の寺院」と呼ばれる「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」もあります。

タイ北部の中心都市という地の利を生かして、チェンマイから日帰りツアーでチェンラーイのワット・ローン・クン(通称:ホワイト・テンプル)や、ワット・ローン・スア・テン(通称:ブルー・テンプル)を訪れるのもいいでしょう。

「東南アジアが長期滞在をしたい」と思ったら、ぜひタイの古都チェンマイを候補に入れてはいかがでしょうか。

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