女性の健康教育と予防医療の推進を行う一般社団法人シンクパール(東京都千代田区、代表理事:難波美智代)は、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーである「ティールブルー(Teal Blue)」をアイコンに、毎年11月17日、18日に、日本のランドマークをライトアップするプロジェクト 『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』 を実施する。本プロジェクトでは、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの正しい知識の理解促進を目指します。
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』公式サイト
URL:https://tealblue.jp
※当日のライトアップの様子は、公式SNSを通して発信されます。
【公式SNSアカウント】
・FB:TealBlueJapan
・Twitter:tealbluejapan
・インスタ:tealbluejapan
日本では毎年約1万人(上皮内がんを含むと約3万人)の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約3,000人もの尊い命が亡くなっています。2020年WHOでは、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した 世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。
◉2021年のライトアップの様子
※世界保健機関(WHO)提供
子宮頸がん予防の啓発に大きく貢献したこのキャンペーンを、さらに国内に浸透させることで、子宮頸がんから未来を守ること、さらには、医療従事者のエンパワーメントに貢献します。2022年は、東京都庁、長崎県庁、横浜市庁、京都市庁、大阪城、万博記念公園など全国30ヶ所以上でライトアップを実施。
11月17日(木)に大阪大学、11月18日(金)に東京都庁(都議会議事堂)にて、セミナーも同時開催いたします。全国の賛同者、機関と繋がり連携していくことで、どの地域に住んでいても同じように子宮頸がんの知識が得られ、安心安全に予防や早期発見の行動を起こせる環境づくりに努めてまいります。今後も日本の様々なシチュエーションでティールブルーの灯をともしていくことで、この想いを未来につないでいく予定です。