エジプト人タレントのフィフィさん(46)が13日に自身のツイッターを更新。「韓国政府『賠償肩代わり』案を公式表明 徴用工問題」と題して配信された産経新聞の記事を引用して私見を述べた。

同記事では、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた、いわゆる徴用工訴訟問題をめぐり、韓国政府は12日、被告企業の賠償金支払いを韓国の財団が肩代わりする案を検討していると公式表明したことを伝えている。

原告側が要求してきた日本企業による謝罪、財団への資金拠出などは条件として明示せず、日本側に自発的な「呼応」を期待する内容となっており、討論会に出席した原告側は「日本が責任を免れる内容だ」と強く反発し、今後の韓国内の調整は難航が予想されるという。

フィフィさんはこの記事を引用して、「支持率を維持するために捏造の歴史で反日を利用してきたこれまでの政権のツケ、日本にソッポ向かれて経済支援してもらえなくなって、今の政権が必死に日韓関係の改善にかけずり回るも原告は折れず、最終手段は原告無視へ。」と持論を展開した。

こうした投稿にコメント欄には「妥協はダメ絶対に」「しかし、このタイミングで総理が岸田ってのがとてつもなく不安…」「無駄に持ち帰られずにすむな。よかったよかった」「まぁ、そもそもいわれのないことなので、肩代わりですらないんですけどね」「1965年日韓基本条約で賠償済み。あとは国内問題です」「肩代わりではなくてもともと韓国政府がポッケナイナイしたの払うだけでしょ。正直に話してよ韓国政府」「無償3億ドル有償2億ドルを使い込んだうえでの肩代わり案と表明してもらわないと。政権変わればまた繰り返す」など、さまざまな意見が寄せられていた。