ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が21日に自身のツイッターを更新。「パチンコホールの倒産が過去10年で最多、大淘汰時代に突入か」と題して配信された東京商工リサーチの記事を引用して私見を述べた。

同記事では、2022年はパチンコホールの倒産が前年の2.1倍増の39件に急増したといい、過去10年間で最多を記録した背景には、長引くコロナ禍や5号機の完全撤去、6号機への入替え負担が重くのしかかったと伝えている。2022年11月には起爆剤と期待されたスマートパチスロ(スマスロ)が導入され、未導入店との差別化を図っているが、新規客は目論見通りに増えていないという。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「パチンコホールの倒産が過去10年で最多。違法行為である賭博が警察利権によってお目溢しになってるだけのパチンコ業界は無くなっていいと思います。」と持論を展開した。

この投稿にコメント欄には「駅周辺に多いとなんだかな〜と思ってしまいます。街の顔にもなる場所がもったいないなと」「倒産したパチンコ屋の跡地ってかなり有効活用されてますね。節電にもなるし個人的にはパチンコ屋はいらないな」「競馬、競輪、オートレース、パチンコ、パチスロと現在でも世界有数のギャンブル大国なのでパチ屋はなくなって良い」「1日も早く全店舗潰れますように。他にも働くところは山ほどある」「それなりに楽しいから無くなるのは困るなぁ」など、さまざまな意見が寄せられていた。