エジプト人タレントのフィフィさん(46)が26日に自身のツイッターを更新。「森元首相『ロシアの負け考えられない』ウクライナ支援を疑問視」と題して配信された産経新聞の記事を引用して私見を述べた。

同記事では、森喜朗元首相が東京都内のホテルで開かれた会合で25日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、「こんなにウクライナに力を入れてしまってよいのか。ロシアが負けることは、まず考えられない」と日本政府の対応を疑問視したことを伝えている。

森氏は、自身がかつて会長を務めた「日印協会」の会合に出席し、自身が首相就任直後にインドを訪問しようとした際「外務省に反対された。本当に分からない」と当時の対応を批判したうえで「今のロシア問題もそうだ。せっかく(日露関係を)積み立てて、ここまで来ている」として、ウクライナに肩入れしすぎれば日露関係が崩壊しかねないとの認識を示したという。

フィフィさんは同記事を引用して「いつものことです…マスコミは失言好きなんだろうけど、もうこの方の発言をいちいち取り上げる必要はないよ。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「ほんとそれ。森だまれといいたいね」「まだ居るんだこの人」「もう老い先短いんだ。好きに言わせておけばいいだろう」「いつ迄も院政的なやり方が通ると思っているんじゃ無いですかね」「これは失言なの?わりと的を得ているように感じるが?」「個人の心情なので別に各メディアが取り上げるほどのことではないと思う。むしろウクライナ寄りの意見しか言っちゃいけないみたいな風潮の方が怖い」「でも、この戦争って、最初からウクライナ寄りの報道しか目にしないのもちょっと違和感はある。日本に避難して来た人も、どう言う人選なのかも『?』だし」「もぅ老害発言は、ほっといて、私達で頑張ろう」など、さまざまな意見が寄せられていた。