2月10日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、関東・東北地方を中心に警戒が呼びかけられている大雪情報を中心に報道。しかし、あまりにもグダグダな現場のリポート中継に「リポートが下手すぎて見てられない」「急に捕まえられてリポートさせられてるの?!下手すぎるでしょ……」「あんな下手くそなレポーター使うなよw」と視聴者が騒然とする場面があった。
この日は、直前に放送されている『めざましテレビ』(同)が終了後、そのまま東京・渋谷のスクランブル交差点前と中継を結び、現場の男性ディレクターが天気の様子を伝えたが、「えー、雨が……現在ですが、雨が……え、雨が……。あ、ごめんなさい。雪が徐々に、えーっと降ってきました。えー……」と、慣れていないのか上手く言葉が出てこず無言になる場面も。
その後も男性ディレクターは「えー」を連発し、雨なのか雪なのか全く伝わらず。ワイプに映し出された天達武史気象予報士(47)も怪訝な表情で、結局、リポートは強制終了させられたのか途中から男性ディレクターの声が消え、スクランブル交差点だけが映し出されることに。最終的に、ワイプで谷原章介(50)と永島優美アナウンサー(31)、天達気象予報士が解説するという不思議な光景が繰り広げられた。
続いて東京・お台場からは女性ディレクターがリポートしたのだが、「あの~」という言葉も多く、通常のリポーターと比べて力量不足なのは明らか。
そのため視聴者から「何?今渋谷で雪のリポーターしてる人!え〜え〜しか言ってないじゃんか!耳障りじゃ!ちっとも伝わらん!」「もうみんなグダグダな中視聴者に伝えるって事、少し意識した方が良いです」「今日の中継ダメだな...携帯ストップウォッチではかってたのずっと見えてたよさっき(笑)さっきの出だしの中継よりかなりマシだけど」「リポーターという名を付けた素人に中継やらしてるんだろうなぁ。とめちゃくちゃ判ってしまうw」「中継するならちゃんと喋れる人連れてきてほしい。てか中継いる?」と批判が殺到している。
「東京に大雪注意報が出されたということで急遽駆り出されたのでしょうが、あまりにもひどすぎましたね。そもそも東京では、まだそれほど雪も降っていませんでしたし素人を引っ張り出してまで中継する必要性があったか疑問です。その後、山梨と中継を結んだ映像ではフードを被っていないリポーターの頭に雪が積もっていたり、コートが雪で真っ白になっていたりして、『不自然』『何でわざと雪を体に積もらせてるのか……』と演出を疑う声もあがっていました」(週刊誌記者)
素人を駆り出さないといけないほど『めざまし8』は人材不足ということだろうか。