元女子バレーボール日本代表の大山加奈さん(38)が、双子育児と年子育児の比較に対し、怒りをあらわにした。

現在、双子を育てている大山さん。昨年11には双子ベビーカーで都営バスの乗車拒否に遭ったことをSNSで告発し、ネット上で物議を醸していた。

そんな大山さんだが、1日にツイッターを更新し、「今日もまた『双子はいっぺんに終わるから年子より楽』おばさんに遭遇」と、双子育児と年子育児を比べられたことを告白。こういう言葉を掛けてくる女性には「まぁまぁな確率で遭遇するのだけど…」と明かした。

大山さんは続けて「年子と双子の両方を育てたことある人に言われるなら納得できますけどね。そうでないのならわざわざ比較しないでいただきたい」と苦言。「どちらも間違いなく大変」とつづっていた。

この投稿に大山さんの元には、「双子じゃなくても年子じゃなくても、子育ては間違いなく大変」「大変さの種類が違うし、経験者にしかわからないし、どちらも大変ですよね」という同情の声が集まっていたが、ネット上からは、「ほっときゃいいのに。どちらも大変なんて殆どの人が分かってるよ」「なんかいつもガルガルしてるイメージしかない」「街でこんなことありましたー、こんなこと言われましたーツイートもうお腹いっぱい」といった呆れ声が集まっていた。

子育てをしている人なら誰にでもある愚痴だが、発信力があるだけに大山さんのつぶやきに辟易としてしまっているネットユーザーも多かったのかもしれない。