ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が30日に自身のツイッターを更新。「激震!立花孝志氏が政治家女子48党事務局長辞任 党の運営からも退く」と題して配信された『よろず〜』の記事について言及した。
記事では、政治家女子48党(旧NHK党)前党首で、事務局長の立花孝志氏(55)が国会内で会見し「私は辞めます」と、事務局長を辞任することを表明したことを伝えている。党の運営にも携わらないとし、NHKの受信料問題に取り組む政治団体「NHK党」の代表として活動を続ける意向を明らかにしたという。
立花氏は、党は約11億円の負債があるが、残高は2400万円しかないと明かしたといい、「すでにお金を返せない状況になっている。大津党首だったらお金を貸してくれない。代表権を返してもらわないと危ない」と大津氏に代表権を戻すよう求めたが、受け入れられなかったという。
今後について立花氏は「私自身は終わりなので、責任を持って辞めると申し上げている。斉藤健一郎(参院)議員が代表、党首をしてもらうのがいい」と語り、ガーシー前参院議員の除名にともない繰り上げ当選した斉藤健一郎参院議員(42)が、代表を引き継ぐ意向を明らかにしている。
ひろゆき氏は同記事を引用しながら「政治家女子48党(旧NHK党)前党首の立花孝志事務局長が国会内で辞職会見。立花氏が大津綾香党首に『代表に戻りたい』と言って断られたのと11億円の借金を返す目処もないので辞める模様。」と指摘したうえで「ちなみに立花氏が公金から取ってた年収は3000万円だそうです。そりゃなくなるわ。」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「立花さんとひろゆきさんで対談してほしい」「代表に戻りたいと懇願するんだ…」「結局この人は何がしたかったんや。フリーランス時代にYouTubeでNHK相手にバチバチやってた時の方が、まだ目的が明確やったわ」「もう少し内容を読んで発言されたほうが良いかと思う。立花氏の年収じゃなくて代表に戻りたいの件ね。一連の流れ見てたら、そうじゃないってわかりますよ」「さすがにこれは…会見をちゃんと見てないコメントでは?これこそ印象操作になってしまう」「ガーシーとか立花氏とか、本当に類は友を呼ぶですね」「茶番にしか見えない」など、さまざまな意見が寄せられていた。