4月28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、最大で9連休となるGW中のおすすめ旅行プランなどを紹介。その中でタレントの長嶋一茂(57)が、新幹線“こだま”には「特急券いらない」と勘違いしていたことが発覚し、「本当に世間知らず」と呆れ声があがっている。

番組では、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏(44)がGWの渋滞を回避する「ずらし旅」を提案。鳥海氏によると、新幹線予約は下りが5月3日、上りは6日がピークで3日の下りは東海道新幹線の午前の指定席はほぼ満席だという。

そこで鳥海氏は、「『ひかり』はかなりの混雑が予想されるが、各駅停車の『こだま』は自由席のほうがすいていることがある」と新幹線の混雑を回避するための“ずらしポイント”を解説。新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」の違いについても解説しつつ、「こだまは繁忙期でも自由席はほぼ座れる」などと紹介した。

すると、一茂は「今の話、すごくいいなと思ったのは、やっぱり(こだまは)特急券いらないわけですから」と言い出し、鳥海氏と羽鳥慎一アナ(52)が即「特急券いります!」と猛ツッコミ。

鳥海氏から「普通の自由席の特急券いります。『こだま』は新幹線なので」と指摘されると、一茂は「あぁ、そうなの?ごめん、ごめん…全然、知らなかった。『こだま』って(特急券は)いらないのかと思っていた」と目を丸くして驚き、「あれ鈍行じゃないの?」と勘違いしていたことが発覚したのだった。

一茂の驚きの勘違いに、視聴者からは「一茂さんの新幹線こだま号の扱いに引く朝… さすがに特急券は要るでしょう」「勝手にグリーン手配されていて、知らないんだろうな」「一茂って、本当に世間知らずなんだな」「さすがボンボンやなぁー」と呆れ声が集まっている。

さらに、一茂は自分でチケットを手配したこともないと思われ、自分のことにも関わらず「じゃぁ、俺、品川から熱海行ってるときって特急券買ってるの?」と質問。羽鳥アナが「(新幹線に乗ってるなら)買ってる」と即答すると、一茂は「それ、知らなかった」とポカンとした表情を見せ、羽鳥アナは「買っててほしい」と祈るポーズをして笑いを誘っていた。