岸田文雄首相(66)は19日夜、東京・新宿区にある創価学会本部別館を訪問した。

18日に訃報が伝えられた、池田大作創価学会名誉会長の弔問のため自民党総裁として訪問し、原田稔会長や池田氏の長男、博正主任副会長と面会したという。創価学会は自民党が連立政権を組む公明党の支持母体。

岸田首相は18日、自身のX(旧ツイッター)に「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません」として哀悼の意を投稿している。

しかし、こうした岸田首相の行動にネットでは「創価学会に行く暇あったら靖国参拝が先だろ」「こんなザマで旧統一協会による被害者救済などできる訳がない」「創価学会の為なら決断と実行が信じられないほど素早いですね」「もうなりふり構わないんだな!! 選挙の為ならなんでもありか」「Xでの投稿で大荒れしたのに、今日弔問するとは。よほど義理があるのでしょうね」といった厳しいコメントが多くの支持を集めていた。