離陸して水平飛行に入ると、ほどなくしてワゴンサービスで飲み物と小入りのあられ、軽食のチキンチーズサンドイッチが配られました。飲み物はビール、ワイン、ソフトドリンクなどから好きなものが選べたので、今回は白ワインをチョイス。

マレーシア航空ではワインはフルボトルをプラスチックカップに注いでくれるスタイルでしたが、日本航空ではミニボトル入りのワインを1本手渡されました。

日本航空の国際線で提供しているオリジナルワイン「DOUBLE “O”(ダブル・オー)」は、JALワインアドバイザーの大橋健一氏(マスター・オブ・ワイン)と大越基裕氏(ソムリエ)がJALのために作ったスペシャルキュベです。白ワインは爽やかで香りがよく、すっきりとした味わいでした。

食事が片づけられ、少しすると照明が落とされて、機内はお休みモードに。

数時間後、着陸態勢に入る前に温かい朝食が提供されました。オムレツとソーセージがメインで、付け合わせは、ポテト、マッシュルーム、ブロッコリー、パスタ。そして、サラダ、ヨーグルト、カットフルーツ、パン、バター付き。温かいお茶やコーヒーのおかわりも聞きに来てくれました。

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