暗号資産のビットコイン(BTC)は米国の7月消費者物価指数(CPI)の結果が9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを正当化するとの見方に買われ、一時6.2万ドル台手前まで上昇した。しかし、その後、大幅利下げの可能性が後退したこともあり、利益確定売りが強まったと見られ、5.8万ドル台後半まで反落した。重要な節目となる200日移動平均水準の6263ドル付近が強いレジスタンスとなった。
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