)は、フランクフルト市の中心部、名門ゲーテ大学とパルメンガルテン(植物園)に隣接する、森と広大な芝生のある公園です。
もともとは14世紀に建てられたグリューネブルク(緑の城)の庭園でしたが、1789年、銀行家のペーター・ハインリヒ・フォン・ベトマン・メッツラーがこの土地を取得し、建物を拡張して公園を設計。18世紀から19世紀にかけて、ロスチャイルド家が有する英国式庭園として発展しました。
1930年代にナチス政権によりロスチャイルド家は公園の売却を強制され、公園は有料の公共庭園となりました。建物は第二次世界大戦中に被害を受け、戦後修復されることはありませんでした。1945年に公園はアメリカ軍に接収され、以降1992年までアメリカ軍が管理していました。この期間にたくさんの樹木が植えられたとのことです。
現在は29ヘクタールもの面積を有する公園としてさまざまなイベントや活動に利用されています。公園内にある最も古い木は、1822年に植えられたリンデン樹(菩提樹)です。かつてゲーテもこの木の下で思索に耽ったり、語り合ったりしていたのかもしれません。
街の中心部に位置するベトマンパーク(Bethmannpark)は、長い歴史を持つ庭園愛好家に人気の公園です。大きな木々に囲まれた芝生でくつろいだり、色とりどりの花壇を散策したりできます。
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