財務省の文書改ざん問題もひどいが、それよりももっとひどいのが政党改ざん問題である。民進党と希望の党が一緒になり国民民主党が結党された。もともとのこの二党にいた国会議員の数は合わせると100名を超えていたが、実際に新党に参加したのはその6割程度だった。マスコミの多くもこの新党の船出には辛辣な意見も多かったようである。ところでこの新党もまた過去の民主党政権の負の遺産を「改ざん」するひとつの政治的ゲームだ…
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国民民主党の両代表経歴に見る「緊縮&消極の停滞コラボ」政党改ざん問題の経済学