世界遺産のヴァルトブルク城で有名な、ドイツ中部の町アイゼナハ。
この町の人々がもうひとつ誇りにしていることがあります。それは、ここが「近代音楽の父」と呼ばれるヨハン・セバスチャン・バッハの生誕地であるということ。
1685年3月21日、バッハは宮廷楽士の末っ子としてアイゼナハに生まれ、10歳までの幼少期をこの町で過ごしました。
町の中心にある市庁舎やバッハが洗礼を受けた聖ゲオルグ教会を過ぎ、ルター通りを進ん…
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バッハの生誕地・アイゼナハの「バッハ・ハウス」で近代音楽の父の功績に触れる