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73年目の夏に「終戦の詔書」を読む、先帝陛下の大御心に触れて「美しい祖国日本」に思いを馳せたい

写真:ロイター/アフロ

「謹んでお伝えいたします。
畏(かしこ)きあたりにおかせられましては、この度詔書を渙発あらせられます。畏くも天皇陛下におかせられましては本日正午、おん自ら御放送遊ばされます。洵(まこと)に恐れ多き極みでございます。国民は一人残らず、謹んで玉音を拝しますように」
1945年(昭和20)8月15日の朝。日本放送協会はラジオを通じ、正午に天皇陛下の玉音が放送されると2度報じました。そしてその知らせは直ちに隣組を…

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