『我々は4年待った。
最後の1年は熱烈に待った。
もう待てぬ。
自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと30分、最後の30分待とう。
共に起って義のために死ぬのだ。
日本を日本の真姿に戻し、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ』
【七生報国】 (七度生まれて朝敵を伐ち 国に報いるの意) と墨書きされた鉢巻き。欧州の軍服を想わせる洗練された制服…
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憲法改正論を前に我々が考えるべきこと、三島由紀夫「楯の会」義挙に日本人の「祈り」ともののふの「矜持」を学ぶ