ミュンヘンに次いで人口が多く、バイエルン州第2の都市と言われるニュルンベルク。
かつて多くの皇帝がニュルンベルクを好んで住み、ケルンやプラハとならぶ神聖ローマ帝国最大の都市の1つであったこの都市は、ドイツの歴史に今なお暗い影を落とす1人の人物によって、その輝かしい街の歴史を黒く染めることになってしまいます。
その発端が1933年8月30日から9月3日の間にこの街でアドルフ・ヒトラーが開催した第5回ナチ党党大会で…
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かつて熱狂的なナチ党党大会が行われたドイツ・ニュルンベルクのルイトポルトハイン(Luitpoldhain)とは?
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