警察庁は19日、犯罪収益移転危険度調査書を公開した。同資料では、2018年度中の暗号資産(仮想通貨)交換業者等への不正アクセスなどによる不正送金の被害額が、前年比100倍超の約677億3,820万円相当に上ることが明らかとなった件数では169件で、前年比20件増となった。2018年は、1月に仮想通貨取引所のコインチェックから約580円相当の仮想通貨ネム(NEM)が不正流出し、また9月にはテックビューロで約67億円相当が流出した。警…
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仮想通貨の不正送金、18年の被害額は677億円=警察庁調査書【フィスコ・ビットコインニュース】