スイス金融市場調査局(FINMA)は2月7日、仮想資産(Virtual Asset)を送金する企業に対してより厳格なマネーロンダリング対策(AML)の導入を提案した。FINMAの動きは不正資金洗浄に関する政府間の会合であるFATF(金融活動作業部会)の規定した基準に則っている。スイスの金融規制当局であるFINMAの提案によると、取引所などの仮想資産事業者は1,000スイスフラン(約11.2万円)を超える金額を発送する顧客、および受取人に関す…
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スイス金融当局、仮想資産取引事業者のマネーロンダリング対策強化を本格検討【フィスコ・ビットコインニュース】