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パナマ現地リポート:危険なダリエン地峡を横断する子ども10カ月3万2,500人で過去最多…米国目指しジャングルを徒歩で

パナマとコロンビアの国境近くにある移民受け入れセンターにたどり着いた人たち。国連の支援を受けたパナマの機関が、北米へ向かう移民に対して保健ケアなどの支援を提供している。(パナマ、2022年11月18日撮影) © UNICEF_UN0738890_Serra

【2022年11月19日 パナマシティ/ニューヨーク発】
年初以来、コロンビアとパナマを隔てる危険なダリエン地峡(Darien Gap)を徒歩で横断する移民の子どもたちの数が、過去最多を記録していると、ユニセフ(国連児童基金)は本日警鐘を鳴らした。
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今年の1月から10月までで、3万2,488人もの子どもが米国に向けてダリエン地峡を渡りました。これは、2021年の年間の人数をすでに10%上回っています。さらに、2022年に…

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