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パレスチナで人道援助活動を行う国際的な非政府組織(NGO)は、イスラエル政府の新たな登録規則により、2026年1月1日から登録を取り下げられる危機に立たされている。登録が取り下げられた場合、国際NGOはパレスチナ・ガザ地区とヨルダン川西岸地区において援助活動ができなくなる恐れがある。ガザで活動する最大の医療援助団体の一つである国境なき医師団(MSF)は、ガザの大勢の人びとが命にかかわる援助を受けられなくなると警告する。
■公平で独立した活動の継続を
ガザの保健医療体制がすでに破壊されている中、経験豊富で独立した人道援助団体が活動できなくなることは、パレスチナにさらなる悲劇をもたらすことにつながる。MSFはイスラエル当局に対し、すでに制限されている人道援助を、これ以上減らすべきではないとして、国際NGOがガザにおいて公平で独立した活動を維持・継続できるよう求める。
MSF緊急対応コーディネー
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年末の一大行事といえば、大掃除! 気持ち良く新年を迎えるために掃除は普段以上に隅々までやっておきたいもの。部屋が片付くといった物理的な整いもあるが、掃除をした後の清々しさは他では得ることのできない特有の気持ち良さだ。
年の瀬も間近となった12月13日、大本山 増上寺(東京都港区)でニチバン株式会社の特別なイベントが開催された。ケアリーヴpresents「心を磨く! 親子で年末大掃除体験 in 増上寺」 と題され、冬におこりやすい手荒れやあかぎれのケアを深める機会として、お寺の大掃除を交えた親子イベントとして行われた。事前に申し込みをした親子が青空の下、増上寺に集まった。
大掃除を始める前に、まずはご本尊へのご挨拶。普段はなかなか入れない本堂へ上がり、阿弥陀如来様のすぐ近くで手を合わせる。増上寺の僧侶である當間陽平氏と堀江利昌氏の案内で大殿と安国殿を巡り、増上寺のあらましを聞く
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もはや日本の国民食との1つとも言える食べ物と言えば「カレー」。
実は世界の年間カレー粉消費量ランキングで、日本はなんと第2位!(第1位はもちろんインド)
つまり日本は、あのインドを除けば、世界ナンバーワンと言ってもいいほどのカレー大国なのだ。
さらに、エスビー食品の調査によると、日本人は1人当たり年間平均約84食のカレーを食べているとのこと。1年は52週であることから、日本人はおおよそ1週間に1回以上カレーを食べている事になる。
そんなカレー大国ニッポンには、様々なタイプのカレーがあるのだが、日本全国の美味しいカレーの中から、今回は静岡県浜松市にある浜松初のカレー専門店をご紹介したい。
お店の名前は「カレーハウス ブータン」だ。
・1963年(昭和38年)創業の老舗カレー専門店、それが「カレーハウス ブータン」
こちらのお店、1963年(昭和38年)創業
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勤務先で年末調整をしているから、会社員は確定申告をしなくてもいい。こんな勘違いをしている人は、少なくない。
会計バンクが副業者に対して行った調査によれば、4人に1人が確定申告の必要性を認識していなかったほか、「金額含め知らなかった」16.8%、「必要性について考えたことがなかった」10.7%、「具体的な金額は知らなかったが収入額に応じて必要なことは知っていた」と約3割の回答者が「20万円を超えると確定申告が必要」であることを「知らなかった」と回答している。
そもそも、会社員には「確定申告をすべきケース」と「確定申告をしたほうがいいケース」がある。
「確定申告をすべきケース」の代表例は、一定金額以上の副業の収入や雑所得があった場合。
「確定申告をしたほうがいいケース」は、税金を払い過ぎていた場合だ。ふるさと納税の件数や、医療費の額によっては、このケースに該当する。<
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暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し、8.6万ドル台で上値が重い展開となった。米国の利下げ期待や、クリスマスラリー期待で、下値が支えられているものの、大口投機家の売り意欲が強く、上値が抑制されている模様。テクニカルでは短期移動平均水準線、50日線、100日線が、長期の200日移動平均水準線を下抜けるデッドクロスとなっており、相場の下落を示唆。弱気投機家が下落相場に賭けていることが一因となっていると見られる。
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暗号通貨のビットコイン(BTC)は上値が重い展開が続いた。心理的節目である9万ドル、一目均衡表の基準水準である89214ドルがレジスタンスとなっている模様。本日は、ブラックロックがオプション絡みの売りを示唆したと伝えられた。また、データによると、12月8日以降、7.16億ドルと過去最高規模の純投資資金流出となったと報じられている。ビットコインETFが14日に純流出1.75億ドルと1日として過去最大を記録。ブラックロッ …続き
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暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.8万ドル台でもみ合いが続いた。米国の利下げ期待や、クリスマスラリーでリスク資産市場の上昇に連れ暗号資産の購入も目立ち下支えとなった。一方で、大口投機家がBTC、イーサー、ソラナの下落にかけ、売り持ちを積み上げていると報じられており、暗号資産市場の上値が限定的となっている。 …続き
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暗号通貨のビットコイン(BTC)は一時9万ドル台を回復した。年末にかけ、新年度に向けたリスク資産購入の動きに連れ、暗号資産買いも再開した可能性もある。BTCの大口保有で知られる米国のソフトウエア会社、ストラテジーは、先週、ビットコインの購入を一時停止したことが当局への届け出で明らかになった。同社は12月初旬、2週間にわたり購入を加速させていた。 …続き
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万延元年(1860年)の創業以来、長良川畔に佇み、江戸・明治・大正・昭和・平成・令和と6つの時代を歩んできた老舗旅館「十八楼(じゅうはちろう)」。その名前は、俳聖・松尾芭蕉翁が岐阜滞在中、この界隈の風情に感銘を受けて記したとされる「十八楼の記」に由来します。 山頂に斎藤道三公・織田信長公ゆかりの岐阜城がそびえ立つ金華山の麓、長良橋南詰の鵜飼観覧船のりばから西へ続く格子戸のある古い街並みの中にあり …続き
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暗号通貨のビットコイン(BTC)は底堅く推移し8.9万ドル台を回復した。心理的節目となる9万ドルを再び試した。転換線88992.05ドル、基準線89214.73ドルがレジスタンスとなる。年末に向け、リスク資産市場の上昇に連れ、暗号資産市場での売り圧力も後退しつつある。 …続き