タイのマクドナルド独自のメニューというのがご飯もの。タイのマクドナルドでは、スパイシーな照り焼きチキンやフライドチキンを添えたご飯メニューがあり、時期ごとにその内容が変わります。
タイには、日本同様24時間営業のマクドナルドがあり、朝マックもあります。
日本の朝マックのメニューがマフィンやホットケーキといった西洋風のメニュー一色なのに対し、タイでは朝マックにもやはりご飯ものが用意されています。
それは「おかゆ」。
白いお粥に揚げたチキンまたはポークを刻んだものとねぎを散らし、カオソーイ(タイ北部の麺料理)の上にのっているような、細くて短い麺を揚げたものがトッピングされています。
まさかマクドナルドでおかゆを食べることになるとは・・・
タイの朝マックのおかゆは、ドリンクとセットで49バーツ(約170)円。屋台に毛の生えたような安食堂で食べるおかゆが35バーツ程度であることを考えると、十分安い金額であるといえるでしょう。
肝心のお味はというと、ローカルな安食堂で食べたおかゆのほうがずっとおいしかったのは否めません。
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