こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。
中国人と言えば、「爆買い」を思いつく方は結構、いらっしゃると思いますが、今回はトンデモナイものが「爆買い」されているお話です。
海を渡って日本に治療を受けに来る 「タダ乗り患者」が急増中 : https://t.co/QCe8rX11el #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) 2018年5月19日
中国人が中国で子供を産んで、なぜ日本が42万円も払うのか? https://t.co/TXJ6Tj7Nv9 @sharenewsjapanより
— 孫向文 (@sun_koubun) 2018年5月23日
一番深刻な問題は、このような現象を指摘すると、すぐにネトウヨや人種差別と批判される日本の世論環境が腐ってる
この記事を端的に説明すると、短期滞在ビザで入国した外国人が帰国後もなお、日本の健康保険制度の恩恵を受けているというものです。本来は外国人が日本で万が一、病気やケガになった時のための「おもてなし」制度ですが、この制度を貪欲的な中国人が悪用し、日本の医療制度をさらに圧迫させています。
中国では、経済が急成長を遂げた一方で、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、癌の患者も爆発的に増えました。その結果、現在、自身の費用で万人が満足する医療が受けられない、といった需要と供給のアンバランス状態にあります。そこで、日本の医療サービスを受けようと来日する人がいるのです。日本の医療は治療費に対し満足度が高いので、中国人にとっては大変、魅力的なのです。
そういったことから、本来、治療目的のビザを「短期滞在」と偽り、「おもてなし」にタダ乗り同然で、日本の医療制度を食い潰しています。
こうしたバカげた「おもてなし」は短期滞在の外国人に限ったことではないのです。日本で就労している中国人が「中国にいる扶養家族」に医療を受けさせることも可能になります。そして、治療の時だけ来日し、終わればさっさと帰国するという事態を引き起こしています。
ただでさえ、高齢化が急速に進み、困窮している日本の医療制度の「いいとこ取り」を、一体、誰が許したのでしょうか。その答えは、旧民主党政権です。2010年、民主党政権は医療観光を強化する方針を閣議決定しました。
その後の自民党政権も続けて、外国人観光客を招く政策を続けています。日本政策投資銀行によれば、医療ツーリズムの2020年の潜在的市場規模を5500億円。日本の医療の信頼性が世界中で知られるようにもなりましたが、その実態は酷いものです。
来日中国人が日本の医療制度に“タダ乗り”しようとしている!? https://t.co/A2ckkM3jvL
— 週刊SPA! (@weekly_SPA) 2016年11月22日
――医療滞在ビザで来日し、ハーボニー投与を受けた場合、滞在費を含めて600万円以上になると業者から言われたという。
薬価と患者の負担額の差額は、保険料と税金によって賄われていることは言うまでもない。Wさんは「保険料はきっちり払っている」と強調するが、前年に日本で所得のない彼女の保険料は、最低額の月4000円程度だ。
さらに、医療費を未払いの外国人はそのまま出国してしまう「食い逃げ」のケースも多く存在します。2015年度に「医療費未払いの外国人受診者」がいた病院は35%に上ります。
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— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年4月27日
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