また、吉本興業は取材に応え「『猫舌SHOWROOM』につきましては、西野亮廣の発言、表現の場としてSHOWROOMさまより提供いただいているという認識です。したがって、番組側の演出はございません」としたうえで、西野氏について「本人の熱い思いとアイディアを勢いで語ってしまったことについては、軽率の誹りを逃れられないものと認識しており、本人も深く反省しております」と回答しています。そうですか。

ただ、西野氏本人はブログで「むしろ、美術館の方は友達がおおいに助けてくれて『生』を実感できるほどです」とのほほんとした文章をお詫びにくっつけて上げている程度で、まだ寄付を募るブログ記事を削除せず、他の案の提示もされていない状況です。単にネタ的にノリ上等で批判も炎上も構わず面白おかしくやる西野流の目立ち方だと思う一方で、お前それ次長課長河本クラスの失態にまでなる可能性を秘めてる案件になっちゃうんじゃないかという心配もまた覚えるわけであります。

個人的にはせっかく美術館を作るネタを番組でやるんだったら、いったん仕切り直して、楽し気な事業計画やらアイデア募集やらしながら一口いくら、収支公表の方法なども明記して、ちゃんとやればいいのにと思うところ大です。なんかこう、事務所の言うことを聞かないでノリでやるのが面白いと思い込んでいるのかもしれませんが、やってることは悪質な違法事案なので革命のファンファーレを鳴らす前に鏡を見ろという気もしなくもありません。

それもまた、ひとつの才能の輝き方なのだとしても。