個人で自由に周ることもできますが、開館中毎日定期的に開催されるガイドツアーに参加すると、展示内容をより詳しく理解することができます。

花文化の博物館にやってきたらぜひ体験したいのが、都会のオアシスのような空間でのアフタヌーンティー。

その名も「ドクマイタイ・サロン・ド・テ(タイの花のティーサロン)」で、ティーサロンのみの利用も可能です。

緑豊かな庭に面したオープンなティーサロンは、その静けさと白を基調とした調度品とがあいまって、バンコクにいることを忘れてしまうような空間。

ここに腰を下ろすだけで、ゆったりとした優雅な気分に浸れます。観光客で混み合うことも少ないので、静かに過ごしたい人にとってはまさに穴場。

ティーサロンでは、花を使ったドリンクや、色鮮やかなスイーツが楽しめます。

アジアのスイーツセットは、タイとインド、中国のお菓子がセットになった一品。美しいお皿に盛られた色とりどりのスイーツは見た目にも楽しく、フォトジェニックです。

ドクマイタイ・サロン・ド・テで出されるお菓子は、すべてサクンさんのお眼鏡にかなったもので、彼が気に入ったものを色々なお店から集めてきているのだといいます。

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