国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)が2日夜中から3日朝に掛けて行われたサッカー・ロシアワールドカップの決勝トーナメントに進出した日本代表に関するSNS投稿で話題になっている。

2大会ぶりに決勝トーナメントに進出した日本代表。2日深夜からは対ベルギー戦が行われ、日本は2-3と惜しくも敗退したが、ベスト16という栄誉を掴むことはできた。

そんな中、玉木共同代表は自身のツイッターで試合の状況に合わせて感想を次々投稿。先制点が入ったときには「日本先制!」「すごい!」、逆転されると「うぅ」「ケイスケホンダは出ないのか」などと呟いていたが、日本が逆転されたまま試合が終了すると「悔しいぃ。でも、世界のベルギー相手に素晴らしい戦いでした。でも、悔しい」とツイートした。

また、日本代表への感謝も投稿したものの、テレビの中で試合が終了したあとの選手にインタビューするテレビメディアに対して、「レポーター、もぅ、あんまり変な質問しないでよ」と苦言を呈していた。

このツイートに対し、玉木共同代表のツイッターには、「自分も国会で安倍総理に変な質問やめて下さいね」「国会で的外れな質問ばかりしてる人に言われたくありませんって」「はじめて共感しました。それをご自身が国会で実行してください」といった皮肉が多く書き込まれていた。

国会でも安倍総理を追求しようと質問を重ね、結局自己矛盾が発生することもたびたび話題になっている玉木共同代表。メディアを責め立てる前に、まずは自身の行動を見直すべきだったのかも知れない。