安倍晋三首相(63)が自身のツイッターで、西日本豪雨についてコメントして話題になっている。平成最悪の豪雨と言われるほど広い範囲で大きな被害を出した西日本豪雨。死者の数は120人を超え、行方不明者の数も日々増え続けている。
そんな中、11日から一週間予定されていた外遊を中止した安倍首相が9日にツイッターを更新し、「各地で道路が寸断され、水や食料が不足するなどの問題が発生しています」と被災地の悲痛な現状を報告。とはいえ、現在自衛隊が4県で給水支援、緊急物資の輸送を進めているといい、「『できることはすべてやる』との考え方のもと、被災者の皆さんの生活支援に全力であたってまいります」とつづっていた。
各地で道路が寸断され、水や食料が不足するなどの問題が発生していますが、現在、自衛隊が、岡山、広島、愛媛、高知の4県で給水支援を実施しているほか、緊急物資の輸送なども進めており、「できることはすべてやる」との考え方のもと、被災者の皆さんの生活支援に全力であたってまいります。
— 安倍晋三(@AbeShinzo) 2018年7月9日
このツイートに有権者からは、「『できることはすべてやる』その言葉、有難いです」「被災者の方々の生活支援に自衛隊が全力で取り組んでいることに、日本国民の一人として心から感謝しております」「いつも国民の事を第一に考えて下さってありがとうございます」といった称賛の声が多く集まっていた。
また、被災地からの具体的要望も多く書き込まれていた。西日本豪雨の被害が早く収まることを祈りたい。