ブリュッセル観光の中心地、グランプラスと小便小僧を結ぶシャルルブルス通りに位置し、観光の合間に立ち寄りやすい絶好の立地です。
お店の2階にあるティールームは、ブリュッセルの風景画やお菓子の焼き型などが飾られたレトロな空間。老舗の名店とはいえ気取った雰囲気はなく、肩ひじ張らずに過ごせます。
メゾン・ダンドワでいただけるワッフルは、やはりブリュッセル風とリエージュ風の2種類。どちらもおいしいと評判ですが、日本人に好評なのは甘さ控えめのブリュッセル風。
アイスクリームやチョコレート、生クリーム、フルーツのコンポートなど、好みに合わせてトッピングを追加することができます。
2階のティールームでいただく場合、シンプルな砂糖がけのブリュッセル風は5.5ユーロ。トッピング1種追加で7ユーロ、トッピング2種追加で7.75ユーロです。
おすすめは、チェリーまたはイチゴのコンポートとバニラアイスの組み合わせ。自家製のフルーツコンポートは甘すぎず、果物本来の風味が存分に生かされた上品な味わいです。
メゾン・ダンドワが誇るブリュッセル風ワッフル。
一見、日本にもよくあるタイプのワッフルのように見えますが、ナイフを入れた瞬間「なにかが違う」と分かります。生地が驚くほど軽く、切るときにほとんど抵抗を感じることがないのです。
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