■チバレイが女性たちに提言「女性が活躍する時代だからこそ『自分の身は自分で!』」
ジェンダー・フリー、男女共同参画のご時世です。上川陽子法相のように、女性が社会に出て活躍することは、大変素晴らしいことです。性別の垣根を越えて、社会に貢献することは、これからの日本を考える上でも大切だと思います。
しかし、それを望まない、家事と子育てに励み、家庭を守ることを望む女性も多数いることは事実です。そしてそれは決して否定されることではありません。日本の昔からの家族の姿でもあります。
私はフェミニズムを掲げるつもりはありません。しかし女性が社会に出て活躍するには憂慮すべき事も多々あります。
残念なことですが、男性の中には痴漢等卑劣極まり無い行為に及ぶ愚か者もいます。被害に遭うと生理的嫌悪を覚え、精神的にやられてしまいます。
セックスでは、女性は受け身側となります。だって身体の造りがそうなってますから仕方ありません! それ故に性犯罪の被害者になってしまいます。
女性はどうしても身体的に男性に劣ります。男性と取っ組み合いをして、力でねじ伏せることはできません……。
つまり、女性が女性である限り、男性から性の対象として見られることを認めざるを得ません。もちろん、ごく一部の男性のことですし、本当に尊敬できる素晴らしい男性は数限りなくおられます。
とにかく「自分の身は自分で!」自衛する心構えが必要なのです。
その上で、私もそうですが「女性だから」という甘えは捨て、社会に貢献する日本人としての自覚と覚悟を大切にしていきましょう!
ところが、そんな社会のマイナス面、男性の弱味を上手く利用して生き抜くしたたかな女性も一定数いるのは事実です。
現に私が芸能界にいた時も、起業してビジネスをしていた時も、そして今現在も、嫌というほど見てきましたから。女性であることを武器に「お願い~」したり、その物ズバリ【枕営業】ってのもありました。
危険なしたたかさを「持った女性」と「持たない女性」を見極めることは男性にはなかなか難しいようですね。
端から見ていて「おいおい!しっかりしろよ!」と思いたくなるほどあからさまな「持った女性」の手管に墜ちて行く男性の何と多いことか(苦笑)!
世の女性の皆様! とにかく性犯罪の被害者にならぬよう注意喚起させていただきます!
男性と二人っきりでお酒を飲むこともあるでしょう。でも、正体を無くすほど飲むのは「はしたない」事です。仕事や、プライベートな事を相談するなら時間と場所には気を付けましょう。
その上で、変なクスリを飲まされ、ホテルに連れて行かれたら、そして…
何よりも先ずは病院に行き、検査を受け診断書を入手します。そして、直ぐに警察に届け出ましょう。弁護士同伴であれば、なお良いでしょう。時間が経てば経つほど不利になると考えます。間違っても相手の物を身に付けて帰宅したり、後日メール等で連絡を取ったりすることは望ましくありません!
そして、それらが何一つできて無いのなら「女として落ち度」と言われても仕方ありませんよ。
杉田 水脈(すぎた みお) 公式ブログ : 【BBCが放送した伊藤詩織氏のドキュメンタリー「日本の秘められた恥」について(その2)】 https://t.co/FHYaUA3p1U
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2018年6月29日
世の女性の皆様が安心して活躍し、社会貢献ができるよう、卑劣な性犯罪やあらゆるハラスメントに巻き込まれないよう、そんな社会になるよう心から祈っています。