世界で初めて缶コーヒーを生み出したUCC。国内に9ヶ所ある工場の中で、工場見学が楽しめるのは、滋賀工場と六甲アイランド工場の2ヶ所のみ。
滋賀県愛知郡愛荘町に位置する『UCC滋賀工場』は、レギュラーコーヒー100%にこだわり、工場内では缶コーヒーやペットボトル製品を製造しています。
今回はご紹介するのは、UCC滋賀工場ファクトリーの体験レポート。普段飲んでいるUCCのコーヒーがどのように作られるのかを五感で体験できるツアーです。
『UCC滋賀工場』は、JR能登川駅から車で15分ほどの場所にあります。
・UCC歴代の缶コーヒーコレクションを鑑賞できる
体験ツアーで一番最初に目にするのが、UCC歴代の缶コーヒーコレクションのラインナップ。パッケージやデザインが変わる様子を年代ごとに展示してあります。
今まで目にしたり飲んだことがある缶コーヒーがずらりと飾られており、思わず魅入ってしまうほど。
・【UCC滋賀工場の見どころ①】映像を交えながらコーヒーができるまでの基礎知識を学べる
工場見学の前に、映像を交えながらUCCのコーヒーができるまでの知識を得ることができます。日本でも有名なブルーマウンテンコーヒーの産地ジャマイカと、コナコーヒーの産地ハワイにUCCは直営農園を開設し、一本の苗木を育てるところからコーヒーづくりを始めています。
映像では、ジャマイカとハワイにあるUCC直営農園から、コーヒーの木を育てる様子をマルチビジョンにて紹介しています。
テーブルにはそれぞれの産地の焙煎前の生豆と、焙煎後の珈琲豆が設置されており、コーヒー豆とはどんなものかを手にとって見比べたりすることができます。
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